スーツのアウターは何を着る?レディースにおすすめアイテム
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寒さが本格的になるシーズン、防寒着としてのコートの存在は欠かせません。コートは冬のコーディネートのメインアイテムになることから、トレンドのコートも気になりますが、ビジネスシーンでスーツを着用することが多いという人は、スーツ用のコートもぜひ揃えておきたいもの。そこでスーツに似合うコート選びについて考えてみることにしましょう。
スーツのアウターはきちんと感がカギ
スーツのアウターで悩んだ時はきちんと感を目安にしてみましょう。アウターもTPOをわきまえたものをチョイスしてこそ、大人というもの。そこで今回はスーツに合うおすすめのアウターと選び方の注意点をご紹介します。
スーツにもアウターはいる?
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スーツを着用したときに、アウターとして着るのが普段使いのカジュアルタイプのコートでは、そのフォーマルなイメージにそぐわない場合があります。また、コートの肩幅がスーツに合っていないと、見た目が窮屈そうで、着心地も悪く、さらにはスーツが着崩れてしまう可能性も。これらのデメリットを避けるためにも、スーツのアウターとなるビジネス用のコートを、ぜひ一着はワードローブに加えておきましょう。
アウターの選び方
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コートの定番カラーといえば、ベージュ、ネイビー、グレーなど。これらシックなカラーのコートであれば、ビジネスやセレモニーの場など、スーツを着用するさまざまなシーンでの対応が可能です。また、色選びと同様に重要なのがサイズ感。スーツの上から着用するときに着やすく、見た目のシルエットも美しく見えるものを選びましょう。
今年スーツに合わせたいアウターはこれ!
ビジネスシーンにもOKの、スーツに合うコートとしては、以下の5種類のデザインが今年のおすすめです。それぞれの特徴を知った上で、好みに合わせてお気に入りの一着を手に入れましょう。もちろんどのアイテムも、オフシーンでも大いに活躍してくれます。
トレンチコート
もとはイギリス軍のミリタリーウエアとして誕生したトレンチコート。チェックで有名なバーバリーが元祖です。シャープな雰囲気とともに、お洒落感のあるデザインで、定番コートながら今年も一番人気です。ベージュを選べばフェミニンで女性らしく、ブラックやネイビーならややマニッシュな印象にと、色によって大きく雰囲気が変わります。ライトベージュの軽めの色のものは、スプリングコートとしてもおすすめ。スカートスタイルにもパンツスタイルにも合わせやすく、ボトムを選ばない許容範囲の広さも、トレンチコートの大きな魅力。ビジネス用にはショート丈より膝丈くらいのものがいいでしょう。
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トレンチコート
ステンカラーコート
メンズのビジネスコートとしてのイメージが強いステンカラーコートは、女性らしく着こなすためには色の選び方がポイント。ライトベージュやライトグレーなど、やや明るめのトーンをチョイスすれば、軽快なイメージが生まれます。
着丈はロングだとモードっぽく、短いとカジュアルな印象になってしまうので、ビジネス使いでスーツに合わせる場合は、膝丈くらいのほどよい長さを選びましょう。ステンカラーコートは、肩まわりが動かしやすいラグランスリーブを採用しているものが多いので、スーツの上に着るアウターとしては機能的にも適しています。トレンチコートと同様、秋冬から春先までの3シーズン着られるのも嬉しい1着です。
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ステンカラーコート
チェスターコート
ビジネス&カジュアルどちらのシーンでも、ここ数年人気を集めているのが、膝上丈のテーラードジャケット、といったデザインのチェスターコート。ウールの素材感が落ち着いた印象を醸し出し、スーツに合わせればスタイリッシュなイメージに見せることができます。首元にストールやスカーフをあしらったり、インナーをタートルネックにしてワンポイント持たせるなど、Vゾーンを生かしたアレンジができるのも魅力。グレーやネイビー、キャメルなど上品テイストのカラーがビジネス向き。オフスタイルでもカジュアルからコンサバまで幅広く活躍できるので、1着持っていると重宝するコートと言えるでしょう。
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チェスターコート
ダウンコート
雪の降った日など、真冬の通勤着としてダウンコートは強い味方。軽さや保温力は他のコートに比べて群を抜いています。スーツのアウターとして着るなら、身幅がスリムなシルエットで着丈が長めのものがいいでしょう。あまり派手な色使いのものは避け、ブラックやグレーなどダークカラーを選べばスーツスタイルにもなじみます。
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ダウンコート
ピーコート
ダブルブレスト&大きめボタンが特徴のピーコートは、カジュアルコートの代表選手といえますが、少し長めの着丈を選ぶことで、スーツにもマッチします。ただ、どうしてもカジュアルな印象はあるので、格式高いフォーマルなシーンでは避けたほうが無難でしょう。色はブラックやネイビーが定番ですが、フェミニンさを出したいならライトグレーがおすすめ。マフラーやストールなどの小物をプラスすることで、さらに洗練された着こなしになります。
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ピーコート
ダッフルコート
スクール風のイメージのあるダッフルコートも、カジュアルな印象が強く、フォーマルな場には向きません。ビジネスシーンではTPOに配慮が必要です。通勤着としてスーツの上に着るなら、ダークグレーやネイビーなどダークトーンの落ち着いた色で、着丈もやや長めのものを選ぶといいでしょう。
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ダッフルコート
トレンドを追求するよりベーシックなアウターを
スーツにはトレンドを意識したコートより、ベーシックで飽きのこないアウターのほうが似合います。着丈やシルエットをよく吟味して、スーツ姿をより素敵に見せるコート選びをしましょう。
参考サイト
HENANA
https://www.rakuten.ne.jp/gold/henana/
サンプリズム
https://www.rakuten.co.jp/sunprism/
KOBE LETTUCE
https://www.rakuten.ne.jp/gold/mobacaba/
La Mode
https://www.rakuten.co.jp/mode-et-mode/
ミルル
https://www.rakuten.ne.jp/gold/milulu/
bluebeat
https://www.rakuten.ne.jp/gold/bluebeat/